- 出演者
- 松下奈緒
オープニング映像。
和歌山県白浜町にある「TAOYA白浜千畳」。9月までは湯快リゾートが運営していたが、大江戸温泉物語との合併でリニューアルオープン。現場では、どちらが主導権を握るのかなどで混乱していた。
01年創業の大江戸温泉物語。経営難に陥った旅館を取得・再生するビジネスモデルで店舗数を増やしてきた。全国37施設。一方の湯快リゾートは西日本を中心に29施設を展開。そんな2社が統合し、ブランドはより知名度の高い「大江戸温泉物語」に統一された。
石川・山代温泉にある老舗旅館「山下家」。大江戸温泉物語グループの店舗で、全店統一のメニューやご当地メニューなどをバイキング方式で提供。そのメニュー開発を担当している山口伸雄さん。これまでシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」でエグゼクティブシェフなど歴任。湯快リゾートとの統合により全メニューを一新。その開発には湯快側のスタッフも参加しており、意見には相違も見られた。最終的に採用されたのは大江戸側が5品、湯快側が4品。
統合が決まっている大江戸温泉物語と湯快リゾート。ブランドは「大江戸温泉物語」に統一されることになっていて、提供される料理なども全て統一される。湯快側のスタッフからは反発の声も。
統合が決まっている大江戸温泉物語と湯快リゾート。湯快リゾートGMの川崎さんがやってきたのは、下呂温泉にある大江戸温泉の店舗。統合後も運営本部長としてサービス改革の旗振り役を務めることになっている。下呂の店舗では「エレベーター前にフロア案内がない」など指摘。
番組はTVerで配信。
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統合が決まっている大江戸温泉物語と湯快リゾート。湯快リゾートGMの川崎さんがやってきたのは、下呂温泉にある大江戸温泉の店舗。夕食のバイキングは2部制だったが、川崎さんの指摘で席数を確保するため3部制にすることに。突然の変更に困惑の声も挙がったが、現場スタッフらが対応。
統合が決まっている大江戸温泉物語と湯快リゾート。能登半島にあり、湯快リゾートが所有する「金波荘」。本来なら統合のシンボルとなるはずだったが、災害で営業できない状況に。
統合が決まっている大江戸温泉物語と湯快リゾート。能登半島にあり、湯快リゾートが所有する「金波荘」。統合後は最上級ブランド「TAOYA」としてオープンする予定だったが、地震の被害で休業中。建物全体が海側に傾いており、閉館に追い込まれる可能性も。調査の結果、一部だけを解体すれば復旧できると判明。
栃木・日光市にある開業予定の温泉旅館。大江戸温泉と湯快リゾートが合併した「GENSENホールディングス」として初めて取得された物件で、最上級ブランド「TAOYA」として来年2月に開業予定。今後3年で10軒の開業を目指す。
次回の「ガイアの夜明け」の番組宣伝。
「ワールドビジネスサテライト」の番組宣伝。「日本 アメリカ 中国 景気を徹底検証」など。