番組レギュラー陣のJOY、皆藤愛子がスタジオに登場した。2人の後ろには大きなディスプレイがあり、そこに映像を映し出せるようになっている。今回のテーマは、「フラッグシップ輸出産地 生産者の取組」。このテーマについて、2人が解説する。前回、「フラッグシップ輸出産地」について紹介した。2人が前回の思い出を話し合い、フラッグシップ輸出産地とは「海外への輸出のお手本となる産地」だと紹介した。続いて、スタジオ内のディスプレイに、長野県・飯田市の「JAみなみ信州」のビニールハウスが映った。JAみなみ信州は、2016年から特産品の「市田柿」の本格的な輸出を開始して、2024年にフラッグシップ輸出産地に認定された。JAみなみ信州の伊藤謙三さんが、輸出に力を入れる背景などについて説明した。また、JAみなみ信州の市田柿の、2023年の主な輸出先・輸出額も紹介された。その後、スタジオの2人が、「市田柿はブランド価値を守る為に、ある制度を活用している」と紹介した。