平野憲一氏が経済情報を解説。昨日のアメリカ株は雇用統計を翌日に控えNYダウはマイナス、ナスダックはプラスとまちまちだった。S&P500は高値まであと35ポイントに迫っている。10−12月期労働生産性指数は前期比プラス1.2%。イングランド銀行が政策金利を4.5%に引き下げ、欧州株は軒並み高。イギリスFTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40。ただ日本株はついていけず。日経平均の上げ幅はトランプ関税ショックの下げの半分を取り戻したに過ぎない。ただ日経平均予想EPSは史上最高値になっている。今日の日経平均は上がりそうな気配。今晩の雇用統計待ちの状況。