聴覚障害者のスポーツの国際大会「デフリンピック」が、来年11月に日本で初めて開催されるのを前に、参加を予定している約30の国や地域の選手団の代表が競技会場を視察した。東京・世田谷区・駒沢オリンピック公園総合運動場では、手話で通訳をしてもらいながら、大会期間中はモニターを設置し、場内アナウンスの情報を文字で表示することなどについて説明を受けていた。一行はハンドボールが行われる屋内球技場も視察し、コートをどう設置するのかなど1年後に迫った大会に向けた情報を集めていた。
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