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「憲仁さま」 のテレビ露出情報

きょうのギモンは「三笠宮家の当主決定で今後は?」。去年11月以降、不在の状態だった三笠宮家の当主がきょう決まった。きょう午前、宮内庁で皇室経済会議が開かれた。皇室の財産等に関する重要事項を審議する会議で、石破総理や衆参の議長らが集まった。この会議では寛仁親王妃・信子さまと長女・彬子さまについてそれぞれ独立の生計を営まれることが認定された。三笠宮家は1935年に創設された宮家で、初代投手は昭和天皇のきょうだいで末の弟である三笠宮さま。三笠宮さまと百合子さまは3男2女、5人のお子さんを育てられた。長女・次女は結婚を機に皇族ではなくなった。長男は“ヒゲの殿下”として親しまれてきた三笠宮寛仁さま。信子さまと結婚し、長女・彬子さま、次女・瑶子さまが誕生。次男は桂宮宜仁さま、三男は高円宮家を創設した憲仁さま。本来なら寛仁さまが三笠宮家を継ぐとみられていたが、2012年に66歳で亡くなった。2016年に三笠宮さまが亡くなったあとは百合子さまが当主として三笠宮家を存続されてきた。宮家の当主に関する法律はなく、男性皇族に限定されていない。高円宮家も当主だった憲仁さまが亡くなったあと、久子さまが当主を継承された。三笠宮家の当主を務めた百合子さまが去年11月に亡くなられ、三笠宮家を誰が継承するのか検討されてきた。きょう決まったのが、信子さまが三笠宮家を出て新たな宮家を構え、三笠宮寛仁親王妃家当主となられること、長女・彬子さまが三笠宮家の当主を継承されることとなった。宮内庁は「家族内で話し合って決められたことで、話し合いの中身については宮家の中の話で承知していない」としている。これまで信子さまと娘の彬子さま・瑶子さまは別々に暮らしてきた。今回、信子さまが三笠宮家を出られると決めたこと、これまでも彬子さまは喪主として百合子さまの葬儀などを執り行ってきたことから、彬子さまがご当主を継承されることになったとみられる。彬子さまが当主となられることで163年ぶりに未婚の女性皇族が当主となる。彬子さまといえば今年4月、ラジオ番組「オールナイトニッポン」にパーソナリティとして出演された。「ごきげんよう、彬子女王です」という挨拶や軽快なトークが話題となった。
きょう決定したことで初めてのこともある。皇室に嫁いだ親王妃が新たな宮家を創設するということは初めて。現在の宮家は「秋篠宮家」「常陸宮家」、彬子さまが新たに当主となられる「三笠宮家」、久子さまが当主の「高円宮家」。これらは全て直系の皇族により創設された。新たに5つ目として信子さまを当主とした「三笠宮寛仁親王妃家」が創設された。各宮家の祭祀を行うことはあるが、役割が定義されたものではなく、「宮家の中心的な存在」と宮内庁は説明している。支給される皇族費も変わる。信子さまは年額で1,528万円→3,050万円に、彬子さまはこれまでの640万5,000円→1,067万5,000円に増額される。皇族費は法律で決まっており、皇室での立場を現す身位や独立した生計を営んでいるかどうかなどで決まる。生活費だけではなく公務に向かう際の費用など、皇族としての品位を保つことを目的に法律で定められている。皇室全体で公務をどのように分担するかが課題だが、皇族数が減少する中、今回新たに独立生計を認めることで信子さま・彬子さま・瑶子さまがそれぞれ活動の幅を広げていかれることになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月1日放送 5:45 - 6:00 フジテレビ
皇室ご一家(皇室ご一家)
三笠宮妃百合子さまが101歳で逝去され、孫の彬子さまが喪主を務められた。百合子さまは18歳の時、昭和天皇の弟である三笠宮さまとご結婚。ほどなくして太平洋戦争が勃発した。ご夫妻は3男2女に恵まれ、古代オリエント史を研究する三笠宮さまのため、百合子さまは資料整理、スライド係などの助手を務められたり、海外調査にも同行された。また、日本赤十字社の名誉副総裁、母子愛育[…続きを読む]

2024年11月24日放送 6:00 - 6:15 日本テレビ
皇室日記(皇室日記)
三笠宮妃百合子さまは18歳の時、昭和天皇の弟である三笠宮さまと結婚された。約1か月半後、太平洋戦争が勃発する。5人の子どもを授かり、長男の寛仁さまは自著で百合子さまを「一つの家庭に起こりうる全ての事象を司っている」と評された。百合子さまは国際親善に努められ、母子愛育会の総裁は60年以上に及んだ。孫の彬子さまは百合子さまから女性皇族としてのあり方を指導されたと[…続きを読む]

2024年11月15日放送 8:15 - 10:00 NHK総合
あさイチ(ニュース)
宮内庁の関係者によると、三笠宮妃の百合子さまが亡くなられた。皇室で最高齢の101歳だった。百合子さまは、大正12(1923)年6月4日、貴族院議員の高木正得子爵夫妻の次女として、お生まれになった。

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