TVでた蔵トップ>> キーワード

「高坂新左衛門」 のテレビ露出情報

「日本アカデミー賞」で注目の1つがSFコメディー「侍タイムスリッパー」。主人公は幕末の侍・高坂新左衛門。敵対する侍と一騎打ちをしていたところ、まさかのタイムスリップ。たどり着いたのは現代の時代劇撮影所。戸惑いながらも武士としての技術を活かし、時代劇の斬られ役になろうと決意。現代でひたむきに生きる姿が描かれる。この作品で特に注目されたのはほぼ無名の状態からのし上がった下剋上。公開がスタートした当初、上映館はわずか1館だったが、SNSで評判が広がり375館にまで拡大。その快進撃に観客は「『カメラを止めるな!』みたいな感じで、上映館が増えていて面白そう」などと話す。約7年前、同じように単館上映から大ヒットした「カメラを止めるな!」の再ライトして話題となる。メガホンを取った安田淳一監督は「これは面白くなるという直感があった。このアイデアだと誰が撮っても面白くなるから、他にこのアイデアを思いつかれる前に自分で撮ってしまおうという気持ちはあった」と語る。さらに監督たちが乗り越えたのは「低予算」。本来同じ規模の時代劇を作る場合、制作費は2億円かかると言われているが、この作品は自主制作映画で約2,600万円と約10分の1の費用で完成させた。制作費を少しでも抑えようと徹底した節約に務め、安田監督はさまざまな仕事をこなした。映画のエンドロールを見てみると、次々に安田さんの名前が。担当した仕事は監督のほか、照明・衣装など10種類以上にのぼる。その苦労が実り、興行収入は自主制作ながら9億円を突破。安田監督や出演者らは様々な表彰式に立った。そしてきょういよいよ「日本アカデミー賞」の授賞式へ。わずか1館から始まった映画が夢の舞台へ向かおうとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月24日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!GREATEST CINEMA SHOW
6年前、口コミで全国に人気が拡大し大ヒットを記録した「カメラを止めるな!」。その再来とも言われているのがSF時代劇「侍タイムスリッパー」。先月、上映館が1つだけだったのがSNSで人気が拡大、約1か月で全国139の映画館で上映が決定。さらに海外の映画賞も受賞する快挙も。その魅力は時代劇・SF・コメディーが融合したストーリー。映画の主人公は幕末の侍・高坂新左衛門[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.