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「高島市(滋賀)」 のテレビ露出情報

扇子は約1300年前に文字を木の板に書いて束ねた檜扇が起源。平安時代には装飾品として宮中の女性たちに普及した。中国を経由し17世紀にヨーロッパへ伝わり、日本から年間約80万本を輸出している。イザベルさんは扇子の販売をしていて、ツアーコーディネーターの仕事を退職し扇子職人の道を志した。イザベルさんを日本にご招待する。
京都を訪れた。現在も扇子の9割が京都で生産されている。茶扇は相手への敬意を表しお茶室へ入室する時や茶会での挨拶に使用する。祝儀扇は結婚式などで和装の時に帯にさす。扇子は様々な場面で活躍している。落語扇はかぜと呼ばれ高座での小道具として使用されている。
扇面を支える扇骨について。高島市は水防のために植えた真竹が上質で扇骨作りが盛んという。最盛期には年間約1330万本の扇骨を生産していた。扇骨には親骨と中骨があり扇子をまとめる要を通す穴を開ける。削る作業がしやすいよう水につけ削る。竹材の向きを揃え不揃いになった部分を整える。白干しは3日間昼夜通して行われる。また、イザベルさんの歓迎会が開かれた。
天日干しで収縮し不揃いになった部分を修正すると親骨とすべての中骨が見事に揃った。扇面に差し込む部分の幅・厚みを削る。扇骨をひとまとめにしおよそ1か月かかって扇骨が完成した。イザベルさんはお別れの時にハーブティーと石鹸を贈った。
江戸時代に京都から江戸に扇子が持ち込まれ庶民にも広がった。雲錦堂 深津扇子店を訪れた。深津さんは全国でも数人しかいない江戸扇子職人。折り型を紹介した。顔料は粉末状で水や油に溶けない色の粉、ニカワは動物のタンパク質から抽出した接着剤。配合し同じものでも微妙に色の違いがある。和紙に下地となる色を塗った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月15日放送 1:58 - 2:23 NHK総合
えぇトコ大河ドラマ「光る君へ」SP 歌でたどる びわ湖の旅
琵琶湖北西の高島市は紫式部が当時北に船で進んだと言われる。訪れたのは近江で最も歴史ある白鬚神社。案内してくれるのは高橋さん。ここに紫式部の歌が残されているというと、都を懐かしむ歌を説明する。

2024年5月16日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ愛でたいnippon
琵琶湖の名物といえば、「ふなずし」。琵琶湖周辺では古くから発酵食品が作られてきた。琵琶湖の北に海外の有名料理人が訪れる料亭がある。注目されているのが、発酵をいかした創作料理。料理人の徳山さんは「ふなずし」などの発酵食品を誰でも食べやすいようにアレンジしている。例えば、ふなずしに白ワインジュレとフレッシュチーズをアレンジ。発酵の風味に爽やかさを加え、酸味や香り[…続きを読む]

2024年5月12日放送 20:00 - 20:45 NHK総合
光る君へ光る君へ紀行
藤原家に代々伝わる古文書などが保存されている陽明文庫。藤原道長が20年以上にわたって書いた日記が保存されている。その多くが道長本人の直筆。文字を書く筆は中国から伝来した。この時代、かな文字が発明されるとそれに適した筆も日本独自に工夫されていった。平安時代の筆造りが滋賀県高島市で継承されている。巻筆といい、毛の根元を紙で巻き、上に別の毛を被せる製法。

2024年4月25日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23voice23
富士山とコンビニを絡めた写真はSNS上にも多く投稿されていて、海外の観光客に人気の撮影スポットとなっている。一方でコンビニの向かいにある歯科医院は、1年半近く迷惑行為に悩まされてきたと話す。こうした事態に富士河口湖町は、付近に警備員を配置したが改善の兆しはないという。町は苦肉の策として歩道に黒幕を設置することを決めた。町の担当者は「マナー違反が改善しない中で[…続きを読む]

2024年4月25日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
白鬚神社前の国道では過去10年で人身事故16件死傷者27人。今後横断歩道の設置については交通量が多くカーブで車から見通しが悪いため設置は難しい。現在は迂回ルートを計画しているが工事開始時期は未定。

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