自民党総裁選挙の立候補者5人が去年の衆議院選挙で落選した元議員らの会合に出席。会合には5人が個別に招かれた。小林元経済安保相は「自民党を先頭に立って引っ張っていくのは新しい世代ではないか」、茂木前幹事長は「『政治は国民のもの』という自民党の立党の原点、国民の信頼を失っている」、林官房長官は「『聞く力』そのもとに発信する力を蓄え、ぜひカムバックしていきたい」、高市前経済安保相は「『日本をもう一度世界のてっぺんへ』国の力をいま強くしていきたい」、小泉農相は「持っている専門性を、皆さんの持っている思いを、日本のために活用できるチャンスを必ずつくる」と訴えた。午後には日本記者クラブで公開討論会が行われる。