今回の自民党総裁選は自民党国会議員295票、党員党友の295票の590票争ういわゆる「フルスペック型」となる。動向が気になるのは党の重鎮で総理大臣経験者「キングメーカー」の動向だ。ゲストの茂木前幹事長は麻生最高顧問と会談を行っているが「幹事長と副総裁の関係の頃から親しくさせてもらっている」と話していた。 菅副総裁は同じ選挙区でずっと小泉氏を支援してきたので今回も小泉氏支持に回る見込みだ。一方、党員党友票の行方について松山俊行は「前回党員党友で集めた石破さんの票が今回どうやって分散するかが総裁選で有利に働くのではないか」と指摘した。
茂木前幹事長は「自民党は前例やこれまでの慣習に囚われてなかなか改革ができない・機体が薄れている一つの要因だと思っている。今回は国民の方を向いて総裁選をやっていく」とコメントした。橋下徹は「石破さんに自身の党員党有標を動かす力はあるのか?」と疑問を口にすると、松山俊行は「石破さんに直接票を動かす力はないけど、特定の候補に対して何らかの好意的発言をした場合、票がその候補に向かう可能性はある」と指摘した。
茂木前幹事長が総裁選に出馬する際に発言した政策について紹介。総裁になったら2年で搭載性の道筋をつけ、必ず結果を出すを宣言、物価高対策は生活支援特別地方交付金を創設し、現金給付を見送るとしている。また野党連立については日本維新の会や国民民主党を念頭に「しっかり話をしたい」と述べている。茂木氏は「2年以内に物価を超える賃金上昇を実現していかないといけない。交付金といっても1~2000億ではなく、一桁違うぐらいの額でしっかり対応していくつもりだ。」と述べた。また「石破政権発足後、衆議院、東京都議会、参議院とすべて敗れ、中堅、若手の危機感は参院選急速に高まっている。」と述べた。
茂木前幹事長は「自民党は前例やこれまでの慣習に囚われてなかなか改革ができない・機体が薄れている一つの要因だと思っている。今回は国民の方を向いて総裁選をやっていく」とコメントした。橋下徹は「石破さんに自身の党員党有標を動かす力はあるのか?」と疑問を口にすると、松山俊行は「石破さんに直接票を動かす力はないけど、特定の候補に対して何らかの好意的発言をした場合、票がその候補に向かう可能性はある」と指摘した。
茂木前幹事長が総裁選に出馬する際に発言した政策について紹介。総裁になったら2年で搭載性の道筋をつけ、必ず結果を出すを宣言、物価高対策は生活支援特別地方交付金を創設し、現金給付を見送るとしている。また野党連立については日本維新の会や国民民主党を念頭に「しっかり話をしたい」と述べている。茂木氏は「2年以内に物価を超える賃金上昇を実現していかないといけない。交付金といっても1~2000億ではなく、一桁違うぐらいの額でしっかり対応していくつもりだ。」と述べた。また「石破政権発足後、衆議院、東京都議会、参議院とすべて敗れ、中堅、若手の危機感は参院選急速に高まっている。」と述べた。
