自民党会派に加わる方向で調整しているのは無所属衆院議員の阿部弘樹氏、斉木武志氏、守島正氏の3人。複数の関係者によると、あすにも最終的な意向を確認した上で近く、自民党・無所属の会に加わる手続きを進める。3人は今年9月に日本維新の会から除名処分を受けた後、衆院の新会派「改革の会」を結成。先月行われた首相指名選挙では高市首相に投票。衆議院の自民党会派には現在196人が所属していて、3人が加われば合わせて199人になる。また維新の会派には現在34人が所属していることから、合わせて233人となり、衆議院の過半数に達する見通し。自民党は去年の衆院選で敗北し、公明党にかわり連立を組んだ維新とあわせても少数与党だったが、両党の会派所属議員が一致した行動をとれば衆院では本会議で予算案・法案を可決できることになる。参議院では自民会派は100人。維新会派は19人の計119人となっていて、過半数の125人に6人足りない状況が続いている。
