今夜9時すぎ、横浜市のガソリンスタンドではすでにガソリンの価格が上がっていた。今夜7時半ごろ、記者の取材に応じた高市首相は今月16日にも備蓄放出を行うことを決定したと述べた。日本では昨年末の時点で国の石油備蓄が146日分。民間備蓄が101日分あるが、民間備蓄は15日分放出し、その後国家備蓄は当面1か月分放出する。放出されればロシアによるウクライナ侵攻で原油の供給危機となっていた2022年以来となる。またIEA=国際エネルギー機関も加盟各国に対し石油備蓄の大規模な放出を勧告する方針。放出の規模は最初の1か月間で1億バレルを超え、全体では過去最大となる4億バレルにのぼる見通し。
