今回の日韓首脳会談は、首脳同士が相互往来を重ねるシャトル外交の一環だが、前回1月に首脳会談が行われたのは高市首相の地元・奈良で、今回の安東は李在明大統領が幼少期を過ごした出身地。韓国大統領府によると、今回の高市総理の訪問を国賓待遇に準じて歓迎するとしており、ホテルに到着した際には軍楽隊が出迎えた。今回は中東情勢が最大のテーマとなっており、外務省幹部は、中東情勢に関して日韓の状況は似ている、お互いホルムズ海峡に船があり石油などで中東依存度が高い、両国の連携は重要だとしている。また政府関係者は、韓国が中国に寄らないように抑えることも重要だと話しているほか、外務省幹部は、アメリカ・中国が接近する中で日米韓の枠組みを再確認する機会にしたいと話している。日韓の歴史的な課題は中国、イラン、アメリカなど国際情勢の話題が多くある中で優先度は低いとしている。
