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「高度経済成長期」 のテレビ露出情報

「三ツ星団地」の項目は設備・空間、コミュニティ、運営・経営。この項目などが一定の評価をクリアしていると三ツ星と認定される。1960年代、高度経済成長期。団地に住むことは庶民の憧れだった。競争率は5000倍を超えることも。しかし、現在は団地と聞くだけで住む対象になりにくい。そこで始まったのが良質を保証する三ツ星団地の認定。東京・町田市の築約60年の「鶴川団地」の中はフルリノベーション。2LDK・51.16平方メートルで、もし同じ町田市で同等の中古マンションを買うと3480万円だが、この団地では1840万円とほぼ半額。実は国土交通省が若い世代も団地を買いやすい仕組みを作ろうと民間事業者とタッグを組み、リノベした団地を未来へ残す新事業。100個の団地チェック項目を作り、一定基準を満たしたら三ツ星に認定。すると、団地に目が向き、内覧会は1回に50組が殺到。
神奈川・横浜市にある「すすき野団地」。全部で37棟・820戸。最寄り駅は東急田園都市線のあざみ野駅とたまプラーザ駅。駅からはバスで15分ほどかかるが、団地の目の前にはバス停がある。朝・夕は5分おきにバスが発着。松田さん家族の家を紹介。リノベーション済みで購入。60平米の1LDKに子どもと3人暮らし。周辺の同じ広さの中古マンション相場は3655万円。しかし、ここは1850万円で購入したという。将来、査定が下がっても組合が何割かで買い取ってくれる保証付き。しかし、買い取り保証オプションは購入時に40歳未満であるのが条件。ただ、妻・るみさんは団地の5階なので疲れている時は階段を上るのが大変だと話した。夫・直樹さんは鍵を忘れて家に入れなくなった時に隣から入れてもらったことがあると話した。
横浜市緑区にある三ツ星団地には庭園のような遊歩道が。ここは三ツ星団地の中でも特に団地スコアが高い。断熱改修に優れた団地で、外側から断熱改修をしている。6棟で2億円をかけて断熱し、住民の光熱費を削減。さらに屋上の太陽光パネルで発電し、貯めた電気を共用部の照明や防犯カメラに使い、余った電気は売っている。また、ペットOKの団地で55平米の2LDKで2100万円と同等の中古マンションと同じくらいの価格でも人気。40歳未満なら買い取り保証付き。住宅情報サイトでも団地の記事が人気だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル松岡修造 全力応援NEWS
昭和の暮らしを続ける平山雄さん。木の珠を糸や針金でつなげた部屋の出入り口に掛けるインテリア「珠のれん」。1960年代、機械式計算器の普及によりそろばんの需要が低下し、材料の再利用のために作られたという。暑い時期に風を通しつつ部屋や店の中を見えにくくする効果があった。そして瞬く間に大ヒットしたという。昭和の面影を残す家具や家電に囲まれた部屋は懐かしさの中にどこ[…続きを読む]

2025年9月21日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
今年は昭和元年から数えて100年目。物価高騰が続く中、国民の生活に重くのしかかっているのが消費税。消費税が導入される前の昭和には様々な課税制度があった。まずは昭和15年に導入された「物品税」。物品税は食料品や衣料品などの生活必需品には課税されず、宝石や家電製品などの贅沢品に課税されるもの。課税の線引きが曖昧だったのがシャンプーとリンス。当時、シャンプーは生活[…続きを読む]

2025年9月16日放送 14:50 - 14:55 NHK総合
【放送百年】アナウンサーの100年(アナウンサーの100年)
1960年から70年代にかけて日本は高度経済成長に沸いていた。世の中に様々なひずみももたらし、数々のドキュメンタリー番組が生まれた。日本人の南米移住に密着した番組は長い船旅に挑む心情を淡々とした語りで見事に表現した。急速に変化する農村地帯を紹介する番組は中西節と呼ばれる独特の口調と空撮の組み合わせが異彩を放った。やがて様々なジャンルにドキュメンタリー番組は広[…続きを読む]

2025年8月31日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
1991年に山梨・上野原町に建設されたニュータウン「コモアしおつ」は、高低差のある最寄り駅とニュータウンとを結ぶ巨大エスカレーターが話題となった。巨大エスカレーターは現在も稼働しており、住民の管理費でメンテナンス費用を賄っているという。そしてニュータウンではバブル期以後に不動産価格が下がったことで、この地で育った若い世代が中古物件を購入して戻って来るという流[…続きを読む]

2025年8月30日放送 15:05 - 16:35 NHK総合
美の壺美の壺スペシャル 皇居
戦争で焼失した皇居・宮殿は高度経済成長期に再建が始まった。設計では”君主”から”象徴”へと変わった天皇像への対応が課題となった。設計を担当した吉村順三は明治宮殿で採用されていた書院造ではなく寝殿造を採用。寝殿造の持つ装飾が少なくて水平に伸びやかに広がる空間を抽出して取り入れた。また皇居を建てる際、新年一般参賀などで多くの国民が集まる東庭を作るために建物を南向[…続きを読む]

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