実家じまいに1800万円かけてしまったという松本明子さんは当時を振り返り、気がつけばそれだけの金額を費やしてしまったと語る。まず維持費に関して、松本さんは安易に残してしまったのだと語る。まず実家が空き家になってしまった場合(1)移り住む(2)そのままにする(3)貸す(4)売却の4パターンがあるという。松本さんは「誰かが住むだろう」とそのままにしてしまったのだという。高松市にあった松本さんの実家、ご両親が上京後も様々な考えから残していたという。そんな松本さんはまず維持費を甘く見てはいけないという。具体的には火災保険や固定資産税など年間40万円かかってしまい実に1000万円がかかってしまった。税理士は空き家を維持するのにはやはり松本さんが言ったような要因で維持費がかなりかかると解説。また松本さんは東日本大震災を受けて家族の避難場所が必要ではないかと考え、実家を残しリフォームもしたという。
松本さんは台所やトイレなど1回目で350万円でリフォーム。さらに松本さんは住むにしても売却するにしても貸すにしてもキレイにした方が良いだろうと250万円でリフォームを行った。ここで松本さんは売却を決意。その査定額は建物0円・土地が200万円だったという。これに関して専門家は戸建てになると価値はどんどん下がり20年ほどで建物は価値がほとんどなくなってしまうという。また例外はあれど売却ならリフォームはしない方が良いのだと解説した。
松本さんは台所やトイレなど1回目で350万円でリフォーム。さらに松本さんは住むにしても売却するにしても貸すにしてもキレイにした方が良いだろうと250万円でリフォームを行った。ここで松本さんは売却を決意。その査定額は建物0円・土地が200万円だったという。これに関して専門家は戸建てになると価値はどんどん下がり20年ほどで建物は価値がほとんどなくなってしまうという。また例外はあれど売却ならリフォームはしない方が良いのだと解説した。