大阪北部地震からまもなく7年になるのを前に、大阪・高槻市の関西大学初等部の小学校で、地震の際に命を守る行動について話し合う防災授業が行われた。7年前の地震で、高槻市内ではブロック塀が倒れて小学生が亡くなったことや、ガスや水道などが止まったことなどを振り返った。続いて震度7の揺れを観測する地震を想定し、1人で自宅にいる時にはどう行動するか、グループに分かれて話し合った。1人で避難する際には、メモに書いたり災害用伝言ダイヤルを使ったりして、自分の安否や居場所を家族に知らせるアイデアも出された。
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