高知市で今日、年の瀬の風物詩「三味線餅つき」が行われた。正月の食卓に欠かせないお餅で気をつけたいのが窒息事故。東京消防庁によると、餅などを喉につまらせて救急搬送されたうち、半数以上が年末年始に集中。さらにその殆どが65歳以上の高齢者。もし家族が餅を喉につまらせたら、専門家は初動での対応が重要だという。咳ができるなら咳を促してできるだけ異物をとる。咳も厳しいというようであれば背中を叩く。一方事故を未然に防ぐ方法として、子どもなど食べる人が飲み込めるサイズになっているか、小さく切ったり「よく噛んで」と声をかけることも大切だという。