国は別室登校の教室に専属の教員を置く取り組みを始めた。高知県では3年前からこの取り組みが行われていて、出会いを通じて教師になりたいと考えるようになった、高校2年生・りょうすけを取材。タンポポルームを紹介。専任教員・武村三枝は「原因を私たち教師がきちんと理解してあげる」とコメント。得意な工作を他の生徒にも認めてもらえたことで現在は工業高校に通っている。りょうすけは「大学に行って教員になりたいなって思っている」とコメント。教員不足が深刻化する中で人員の確保が難しくなっている。教員免許を持った支援員が専属で生徒たちのサポートに当たっている。