山本さんは店舗オリジナルのメニューの提案をうけるが、もし面白いと思ったら受け入れるという。またフランチャイズのオーナーの志願する人も増えているが、その募集の広告を一切うっていないという。他責思考を持った人でなく自分自身で決めた人だけがオーナーになるという。そのためにこれまでの経歴と動機も人それぞれだという。前職や成瀬に入ったきっかけに横塚さんは車の中古車買取販売や金融業界を経て飲食業界にしたという。他にもお菓子製造部門のサラリーマンだったオーナーも。横塚さんはうなぎの成瀬を選んだ理由にコストパフォーマンス惹かれたと答えたが、元々鰻をやりたかったが職人になるのには時間がかかるためという人も。中には資金がなく親や金融機関にお金を借りたという人も。谷崎さんは家族には事後報告だったというが家族の時間がほしいという理由で転職。鰻の成瀬なら簡単なオペレーションのために混雑時でもバイト数名で回せるというが今では家族団らんを楽しんでいる。また鰻の成瀬では他のFC店にはない特徴に毎日全加盟店の売上を公表している。オーナー同士がそれをみてやりとりでき、どこに出せば収益があがるのかを分析できるという。