国の史跡に指定されている青谷上寺地遺跡の展示施設が今年3月にオープンするのを前に、施設を案内するボランティアガイドを養成する研修会がきのう開かれた。青谷上寺地遺跡は弥生時代の大規模な集落跡で、およそ1300点が国の重要文化財に指定されていて、県は「青谷かみじち史跡公園」として今年3月のオープンに向けて出土品を展示する施設などの整備を進めている。講習会では県の担当者から実際に施設を案内してもらい、ボランティアの役割などについて説明した。
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