県特産の梨の出荷が最盛期を迎えている。鳥取県では特産の梨のブランドを守ろうと県の条例で品種名などの表示を求めている。毎年この時期に土産物店などで県消費生活センターの職員が調査を行っている。梨が直接見えない状態で販売されている場合は商品が傷んでいるケースを想定して販売日や事業者名を消費者に伝えることになっている。調査は今月9日まで県内約30店舗で実施される。県消費生活センター・山根次長は「消費者が安心感をもって購入していただくことができるようにと思っている」などと述べた。
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