今月6日の地震で震度5強の揺れを観測した鳥取県境港市では境漁港の岸壁で地面と側溝との間に最大およそ10センチの段差がおよそ300メートルにわたって生じているのが確認され、地震による地盤沈下が原因とみられている。地震の後も岸壁では魚の水揚げが行われているが、段差でフォークリフトが通行できない場所もあることから鳥取県が仮復旧を行うことになった。仮復旧に向けた作業では専用の器具を取り付けた小型の重機で段差の角を削り、フォークリフトが通れるように緩やかに整えていった。鳥取県は漁港を利用する水産関係者の意見も聞きながら今年度中に仮復旧を完了させたい」としている。県米子県土整備曲・倉本政寛課長は「日本有数の境漁港で一刻も早く水揚げ、荷さばきの作業に支障がないように関係者一丸となって協力して復旧を進めていきた」と話した。
