筑後川伝統の鵜飼いを見物する観光屋形船の運航が朝倉市の原鶴温泉できのうから始まった。鵜飼いは毎年5月20日の鮎漁の解禁に合わせて始まる。きのうは神事が行われ、観光関係者などが参加してシーズンの安全を祈願した。招待客たちは鵜匠が操る鵜たちが小魚を捕まえる姿を見物。朝倉市の観光大使の飯田ひまわりさんは「鵜飼いやほかの朝倉の魅力もあるので、ぜひ朝倉にお越し下さい」、鵜匠・臼井信郎さんは「鵜が魚をとってくわえて丸飲みうるのを見てほしい」とコメントした。観光屋形船は今年9月末まで、週末を中心に運航する。
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