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「鶴岡市立加茂水族館」 のテレビ露出情報

山形・鶴岡市の鶴岡市立加茂水族館は、クラゲの水族館として名高い。元々は普通の水族館だったが、倒産寸前に追い込まれたとき、紛れ込んでいたサカサクラゲに窮地を救われた。1997年、展示をクラゲメインに方向転換したところ、見事にV字回復した。以後、展示数を年々増やし、クラゲ展示種類世界一を誇るまで成長した。クラゲはルテウムジェリーなど80種類。インドネシアシーネットルの繁殖に成功したのは世界で加茂水族館だけ。
クラゲドリームシアターは加茂水族館で1番大きい直径5メートルあり、ミズクラゲは約1万匹泳いでいる。クラゲの寿命は半年ほどのものが多い。そのため、飼育が難しく長期間の展示は至難の業。欠かさず展示するため、常に80種のクラゲの育生が必要で、バックヤードには多くの水槽が必要。繁殖室があり、水温管理も厳密に行っている。飼育課は8人体制で、赤ちゃんクラゲから育生、展示・管理まですべてのクラゲの面倒を見ている。クラゲのエサはアルテミア。常に1日前にエサを準備している。
大水槽の1万匹のクラゲを維持する秘密を紹介。多くの水槽が並び、ミズクラゲは生まれた順に並んでいる。夕方、まかれたエサを取り込んだクラゲは、かさの部分にある胃がオレンジ色になる。2000年に開発した水槽を、館長の奥泉さんは奥泉スペシャル ミレニアム2000と呼んでいる。水槽に特殊な設計をして人工的に水流を作っている。クラゲ水槽に水の流れがどれだけ重要か館長が実験して見せてくれた。クラゲ用高額水槽に比べ、モーターを使わない二重構造となっているため安価に多くの水槽を用意できた。加茂式水槽は世界中で使われている。現在、パリ水族館から2人の飼育員が研修にきていて、新しい展示のために加茂水族館で学んでいる。これまでにも多くの国から関係者が学びに来ている。
2003年には加茂水族館の中に研究所を設置した。水族館でもあるにもかかわらず、様々な学者と研究を行う。長浜バイオ大学・清水正宏教授が、ブルーキャノンボールを店sてくれた。複数のクラゲがくっつくと一緒に動く。このクラゲの動きを分析して、将来協同作業するクラゲの集団を作れるのではと清水教授は考えている。館長は自ら船を出して、新種を探しに出かけている。現在、100種類のクラゲの展示を目指している。
住所: 山形県鶴岡市今泉宇大久保656
URL: http://www.shonai.ne.jp/kamo/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月5日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
あにまるランキングダム(あにまるランキングダム)
全国で魚の素晴らしさを伝える活動をするかわちゃんが紹介するクセツヨ水族館を紹介。第3位は愛知県蒲郡市にある竹島水族館。こちらで展示される生き物の多くが深海生物。さらには深海生物を食べてその味をお客さんに伝えているという。
かわちゃんが選ぶクセツヨ水族館、は鶴岡市立加茂水族館。こちらはクラゲに特化した水族館だという。その数80種以上。さらにこちらはバーカウン[…続きを読む]

2024年8月11日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
第106回全国高校野球選手権大会第106回全国高校野球選手権 第5日 第2試合 聖光学院×鶴岡東(中継1)
第106回全国高校野球選手権、第5日の第2試合は聖光学院×鶴岡東。両校のふるさとを紹介した。福島・伊達市は養蚕業が盛んで「伊達ニット」の魅力を発信、山形・鶴岡市は約80種のクラゲが展示されている「加茂水族館」が有名。

2024年5月3日放送 18:05 - 18:45 NHK総合
ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪(ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪)
鶴岡市立加茂水族館は山形県にある小さな水族館であるが、クラゲ展示の種類が世界NO1だ。バックヤードを見せてもらった。飼育員によるとクラゲの寿命は半年ほどのものが多い上、飼育が難しく長期間の天気は至難の業だという。約80種類のクラゲを常時展示しているこの水族館には繁殖室がある。飼育課は8人で全員でクラゲの面倒を見ている。

2024年1月9日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX
クラゲは約4000種類あり生態が分からない謎のクラゲも存在。その謎のクラゲが「コブエイレネクラゲ」で1992年に鳥羽水族館の水槽内で発見されて以降、自然界では見つかっておらず専門家の間では「謎のクラゲ」と言われている。

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