岸さんは、最初にガソリンの暫定税率の廃止は実現すると思うという。難しいのは給付付き税額控除だという。ガソリンの暫定税率廃止について、財務省からすれば変わりの財源を増税で用意したいため、どういう形になるかで財務省・高市氏・麻生氏・鈴木税調会長のパワーバランスが分かるという。東国原さんは、暫定税率と103万円の壁をやらないと高市氏の評判は落ちるとし、逆に臨時国会で成立させれば支持率が高くなり解散もあるという。岸さんは、それをやらないと国民民主と連携できないという。安部さんは、アメリカが石油を作りまくってて、中東がシェアを取られないために出し始めてきて石油の価格が下がってきているという。油が下がれば輸送費などにも影響して物価が下がるが、円安が進むと無意味化してしまうという。