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「黒潮」 のテレビ露出情報

ことしの世界の平均気温が観測史上最も高くなることがほぼ確実になったと、EUの気象情報機関が発表した。宮城県ではことし、タチウオの漁獲量が木曜時点で451トン。これは10年前のおよそ65倍。去年6月からの1年間、日本の三陸沖は平均で6度、海面水温が上昇。これは観測史上初めての記録で、世界で最も海面水温が上がった海になったという。海洋や気象の変化に詳しい専門家は三陸沖で大きな海洋熱波が持続しているという。
その海に、桝が潜った。中でも桝の目を引いたのは三陸の海には生息しないとされてきたカラフルな南の魚。水温20度前後の暖かい海を好む伊勢エビが三陸の海で成長していた。福島県では、伊勢エビの漁獲量が年々増えていて、去年はおよそ9.3トンに。去年7月にオープンした店では、多く獲れるようになった伊勢エビを、磐城イセエビと銘打って販売。名産品にしようと動いている。
三陸の海面水温の上昇は、なぜ起きたのか。背景には、地球温暖化の影響があると専門家は指摘する。専門家によると、通常の偏西風はほぼまっすぐに流れるが、現在は地球温暖化の影響で蛇行。この偏西風が海の中の海流にも影響を与える。その結果、黒潮は北上し、三陸沖のほうへ。海面水温を異常な高さにしていると分析した。その影響はいいことばかりではない。伊勢エビが名産の三重県では、何が起きているのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月13日放送 16:48 - 18:30 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX
キハダマグロが静岡で豊漁となっており平年の10倍はとれているという。また同時に増えているグルクン。グルクンは暖かい海でよくとれる魚で、沖縄ではから揚げにして食べるのが定番。キハダマグロも暖かい海を好む魚。いずれも南の海の魚で、静岡県水産海洋技術研究所・鈴木勇己主査は黒潮の大蛇行が要因で、南の魚がより北に移動してきたと説明した。

2024年10月17日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅(千葉県銚子市)
浜谷が水産物即売センター ウオッセ21を訪れた。銚子漁港で水揚げされた水産物が所狭しと並ぶ。銚子沖は黒潮、親潮などが集まり国内でも有数の漁場。お客さんの立川采香さんがご飯を見せてくれることになった。立川さんはタイ、アジ、イカ、カニがセットになった小魚セットを購入した。立川さんの旦那さんは大学院に合格し、アリの社会性を研究中。

2024年9月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!旅するエプロン
池田航と伊藤楽が茨城・かすみがうら市へ。ふぐ・あんこう「喜作」を訪ねる。地元食材を扱う和食料理店。「常陸乃国いせ海老」。伊勢海老は海水温の上昇などにより漁場が三重から茨城沖まで北上。県内の漁獲量は5年間で8倍以上増加。去年6月、600g以上の大きな伊勢海老をブランド化。お店の主人は海老の殻、と頭の殻とみそはみそ汁にしてほしいとオーダーがあれば調理はするが、そ[…続きを読む]

2024年9月14日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー週刊!まるごとニュース
秋を代表する味覚「秋サケ」。都内の飲食店では北海道産の秋サケを使用しているが、今年は特に高いと感じているという。去年1キロ約1800円で仕入れていた秋サケが、現在約3000円。いくらも去年と比べ1キロ辺り約1500円値上がりしているという。先週、札幌市で初競りが行われ、最高値は過去10年間で最も高い8万8888円。この日取引された秋サケの量は3499キロで、[…続きを読む]

2024年9月11日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
秋サケの漁獲量日本一の北海道。先週、大樹町の漁港では秋サケの初水揚げが行われていた。この日水揚げされたのは約1.2トン。不漁といわれた去年とほぼ変わらない量だという。その翌日、札幌市では初競りが行われ、最高値は統計が残る過去10年間で最も高い価格になった。この日取り引きされた秋サケの量は3499キロで、去年の半分程度にとどまっている。20年ほど前まで5000[…続きを読む]

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