齋藤経産大臣は今朝の会見で、電気や都市ガス料金の負担軽減措置について、5月使用分への補助は半分程度に縮小した上で、5月使用分をもって終了すると発表した。平均的なモデル料金で、東京電力の電気代は4月と6月を比較すると約900円。都市ガス代も450円値上がりする見通しだという。ただ燃料価格が急騰した場合は「機動的に対応する」とし、再び軽減措置を行うことも示唆した。一方レギュラーガソリンの価格を175円程度に抑えている補助金については、4月末で終了する予定だったが、一定期間延長することも発表された。
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