パリ五輪出場を決めたなでしこジャパンの守護神(GK)、山下杏也加選手。北朝鮮戦でのゴールギリギリでのスーパーセーブは三笘の1mmならぬ「山下の1mm」と言われている。本人を取材し、このプレーについて聞いた。手前に速いボールが来るという予測とゴール中央の味方にパスをするという予測の中で、どこに来ても対応できるような体勢をとっていた中で生まれたビッグセーブだという。感覚としては1mmではなく10cmくらいはピッチに残っている感覚はあったという。そんな山下選手は休日は、「はんぺん」という豆柴と戯れて癒やされている。「はんぺん」の名前は顔の雰囲気から名付けた。山下選手は明日はWEリーグの試合にINAC神戸の一員として出場する。