国民民主党・玉木代表の中継。首班指名選挙を終えて国民民主党議員の28票については、どこも過半数を取っていないので我々の果たす役割は大きいと話した。103万円の壁について自民党 石破首相との会談ではぜひやるべきと伝えた、公明党 斉藤代表とも話をし103万円を上げるべきとの話をもらった。178万円の引き上げ案については変化はなく、最低賃金の上昇率から計算した根拠があるのでしっかり訴えていきたい。折衷案についてはまだ交渉の初期段階なので178万円を求める。壁は作らず緩やかなカーブにすればどうかとの問いには、アメリカだと毎年調整しているが日本は29年間変えてこなかったのでまずは178万円に引き上げたいとした。103万円の壁撤廃の財源については、丸投げではなく一緒に考えましょうという考えだが現在の予算に責任を持っているのは政府与党なのでそこがしっかり考えてもらわないといけない。まず財源の話から入るのが間違いで物価高で国民の生活を守るために上げるので国庫を守るためではない、7兆円の税収減といわれるが本当にそうなのか歳入歳出の見直しを政府与党ですべきとした。社会保障が自分に返ってくる意識が低い国民をどうやって説得するかについては、保険制度というものを標準的なモデルでわかりやすく示す必要があるとした。緊張感ある決選投票にするためにはとの問いには、野党第一党が野党をまとめきれなかった、そのためには基本政策の一致の協議をきちんとやる事が必要とした。女性問題を経て政策への影響については優れた仲間の力を借りながらやり遂げていきたいと語った。