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「2024年問題」 のテレビ露出情報

問題「全国の路線バスでは連節バスを導入するところが増えている。なぜか?」。答えは「運転手の数が足りないから」。長いバスを運転できるのは運転手の誇りにもなっている。全国各地でバスの運転手が不足していることを「2024年問題」と呼ぶ。番組でも25歳以下300人にアンケートをとったところ、半数以上の人たちが「知っている」と回答があった。ものや人を運ぶ運転手の数は本当に減ってきている。バスの場合、これまで通りの路線や便数を維持しようとすると、運転手の数が13万人必要とされている。現在のバスの運転手は11万人程度と言われており、足りていない。また、トラックの運転手も2030年までに3割減少すると予測されている。そこに深く関わっているのが「2024年問題」。そもそも、これは2024年「問題」ではなく、2024年「改善」だった。運転手の働き方をよりよくしようと法律を変えた。人手が足りないのにこれまで維持ができていたのは、運転手が時間を惜しまず働いていたから。つまり残業を沢山していた。でも働きすぎると体調不良や過労死の原因にもなる。実際に過労死が一番多い職種が運転手。そこで国は2019年に法律を変え「働く人たちに対して心と体が大事!残業時間に上限を持たせよう」とした。でも、急に変えると混乱が起きるという3つの仕事だけは、5年間先延ばしすることになった。それが、医者・建設現場・運転手。そして5年経ち2024年。ついにこの3つの仕事の人たちの働き方改革もスタート。その中でも運転手にはこんな改善をした。1つ目「残業は年間960時間まで」。これを超えると雇っている会社に罰則がある。問題「年間960時間を12か月で割ると?」。正解は「80時間」。国は月80時間の残業が続くと過労死の危険が高まるとしていて、それが基準になっている。2つ目「仕事が終わったら次働くまでの休息時間がこれまで8時間だったところ、2024年4月からは最低でも9時間空けること」。しかし、この改善が新たな人手不足の問題につながる。
全国では既に運転手不足による影響で、本数を減らしたり路線をなくしたりしている。実は大都市でも深刻で、東京の場合、大勢の乗客を少ない運転手で運んでいる状況。コロナ禍の間に運転手が激減したが、更に2024年問題の影響もあって、この1年で39路線が廃止になった。今は大きな影響が出ないようにバス会社が対応しているが、今の状況が続くとバスが使えなくなる、乗りたい時間にバスがないという問題が東京でも起こるかもしれない。運転手が増えない大きな理由は、運転手たちの賃金が安いこと。そのため、まずは給料を増やす必要があるが厳しい。例えばバス会社の場合、全国の路線バスのほとんどが赤字。多くは人件費を増やせない。つまり「2024年問題」とは、運転手たちの健康を守るための働き方改革をしたが、人手不足に拍車がかかって私たちの生活に影響が出始めている。そして、このまま運転手たちの賃金や働く環境の改善をしなければ運転手の収入が減り、更に人手不足になるかもしれない。更にバスの運転手だけの話ではなく、トラックの運転手たちも働く環境や賃金について沢山悩みを抱えている。トラック運転手の声を紹介。会社にもよるが、高速道路だとお金がかかってしまう。この業界はかなりコストダウン競争が非常に激しいところで、少しでも節約しようと、なかなか出来ない会社も少なからずある。更に「魚を運ぶには17時間かかるが、今の勤務時間では無理」という声もある。実際に若い人たちにアンケートを聞いたところ、3分の2が荷物が届かないなどの影響を感じていないという回答だった。この年末から荷物が届かなくなるなどの大きな影響が出てくるかもしれないという。専門家によると、4月以降も勤務のルールを守れずにこれまでどおりの勤務時間で荷物を届けてなんとか成り立っている業者が少なからずいるといわれているが、年間の残業時間の上限は960時間で、守らないと罰則がある。この上限を超えるペースで働いている業者は、いわば残業時間を前倒しして使っている状況。なので、今後も同じような働き方を続けていくと一年を待たずして残業時間を使い切ってしまう。そのため、これまでのような輸送ができなくなるのではと懸念されている。
2024年問題を乗り越えるためのキーワードは「競争ではなく共同」。例えばコンビニやスーパーなどでは、今まで別々に運んでいたライバル会社同士が共同して同じトラックで荷物を運ぼうという取り組みも始まってきている。運転手を増やすことがまずは重要だが、少ない人手でも社会がうまく回っていくように共同して助け合っていくことが大事だといえる。路線バスの場合でも、地域や企業が力を合わせて交通を支える試みが始まっている。例えば、岐阜県白川町ではタクシー会社がなくなって、8人いたバスの運転手が2016年には3人にまで減少してしまった。そこで、一部の路線では朝と夜のバスの運行をやめることになった。その結果、影響を受けたのは高校生たち。自宅から駅までの移動手段がなく、通学できないという人が出てしまった。そこで、バス会社と自治体が話し合って新しい交通システムを考えた。そのキーとなるのが「ライドシェア」。バス路線を2つの路線に集約した代わりに、特別な免許がなくても客を乗せられるという仕組みを使ってバスがないエリアをカバーする、そうすることで地域のどこからでも移動することが可能になった。公共ライドシェア利用はとても簡単で依頼は電話一本で家の前まで来てくれる。複数の依頼があれば、乗り合いで最適なルートを回る。研修をしっかり受けた地域の方が運転し、安全に運行。これらの対策は地域や業種を超えた理解や協力が必要になり、運営費などの負担も伴う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月3日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ナゼ?ナゼ?
小学校で取材を行うと新学期の準備で春休み中も多忙といい、先生は「18時で帰らなければならないため、家でも少し仕事する」「子どもとの時間も削りつつやらないと終わらない」と話す。「公立学校教員(小中高)の採用倍率」グラフ(文部科学省の資料をもとに作成)によると2024年度の採用倍率は過去最低3.2倍(2001年度11.7倍)。産休などで担任が不在になるなど教員が[…続きを読む]

2025年3月17日放送 13:00 - 17:00 NHK総合
国会中継参議院予算委員会質疑
国民民主党・新緑風会 田村まみ氏の質疑。最低賃金を巡っては石破総理は2020年代中に1500円まで引き上げると掲げているが、これは年に平均7.3%の引き上げを行うことを意味していると言及。UAゼンセンの先週の集中回答日ではパートタイマーの賃上げが6.53%という高水準だったが、これは労組に加盟できているパートタイマーさえ7%を満たさないことを意味していると言[…続きを読む]

2025年2月27日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋暮らしのお金変革SP
3月の引っ越し料金相場は去年、家族の場合で22万8106円、単身の場合で12万6122円となっている。SNSでは、引っ越し料金が100万円を超えるという声も出ている。人件費や燃料代、段ボール代が値上がりしていることも高騰の理由。物流の2024年問題も背景にあり、トラックドライバーの時間外労働に制限が設けられ、人手不足が深刻化している。ドライバー獲得にかかるコ[…続きを読む]

2025年2月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
2024年問題と呼ばれた配送業者の残業規制が始まって初めての引っ越しシーズンを迎えた。現場には深刻な影響が出ていた。妻と2人暮らしの男性。2LDKの自宅に収まる荷物の量だが見積もりをとると63万円と言われたという。また、別の男性は埋まっていると言われ、見積もりすら出してもらえない状況だという。  

2025年2月23日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今週知っておきたいNEWS 5
まもなく迎える新生活シーズン。引っ越しの料金の高騰が続いている。神奈川・横浜市にある引っ越し専門会社、スター引越センターの場合、段ボールは去年より2割から3割上がり、燃料代が2割、人件費も1割上がるなど物価高の影響があるという。さらに、物流の2024年問題。トラックドライバーの時間外労働に制限が設けられたことで人手不足が深刻に。また、業者によってはタワーマン[…続きを読む]

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