2000年代以降でW杯とEURO全てに出場したのはフランス、ドイツ、スペイン、ポルトガルのみ。ポルトガルの現代表は歴代最強とも謳われるが、W杯ではベスト4止まり。韓国に敗戦していることから、市之瀬敦氏は「どうやって勝つかは韓国に聞くべき」と話す。ヨーロッパサッカーには知悉しているが、韓国などプレーの経験が少ない国は苦手なのかもしれないという。そんなポルトガルの歴代監督の多くは自国出身だが、スコラーリはブラジル、現在のロベルト・マルティネスはスペイン出身。スコラーリに決まる前、別の候補がいたが、ルイ・コスタ、フィーゴが異を唱えた。協会が実績を鑑み、スコラーリに決めたという。フェルナンド・サントスは2016年のEURO、18年のネーションズリーグ優勝に貢献するも、カタールW杯は準々決勝で敗退し、クリスティアーノ・ロナウドの起用法も問題視された。
ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネスは国際経験豊富で、実績も申し分なし。スペイン出身だが、契約時に「ポルトガル語を学ぶ」と誓ったとされる。都並敏史氏曰く、ベルナルド・シウバ、フェルナンデス、ヴィティーニャを配置した中盤は世界最高レベルといっても過言ではないという。クリスティアーノ・ロナウドも40歳とは思えないほど。
ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネスは国際経験豊富で、実績も申し分なし。スペイン出身だが、契約時に「ポルトガル語を学ぶ」と誓ったとされる。都並敏史氏曰く、ベルナルド・シウバ、フェルナンデス、ヴィティーニャを配置した中盤は世界最高レベルといっても過言ではないという。クリスティアーノ・ロナウドも40歳とは思えないほど。