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「709事件」 のテレビ露出情報

北京に住む人権派元弁護士の王全璋さんを取材。刑期終了後も厳しい監視が続いている王さん。法的根拠など明確な説明もないまま厳しい状況に置かれている。背景にあるのは、習近平指導部が最重視する「国家の安全」。あらゆる分野で徹底され、現場の当局者レベルでは忖度もあいまって過度な対応に繋がっているとみられる。取材した記者も王さんの取材後に尾行された。「709事件」では王さんの他にも監視や嫌がらせを受けている人がいて、国際的な人権団体も今月声明を出し批判している。人権派弁護士の活動はこの10年で状況は厳しくなった。市民による集団抗議活動も今は抑え込まれ、表立った活動を目にすることは大幅に減った。中国政府は共産党が主導する中国独自のやり方で対応する姿勢で、法律を使い権力や社会を統治する色彩が強い。そこに司法の独立や言論の自由といった価値観は前提とされていない。当局が許容する枠から外れた人たちの声は行き場をなくしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月10日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
中国では10年前、人権擁護などに取り組む弁護士らが一斉に摘発された。取り調べを受けた人も含めると300人以上にのぼる。一部の弁護士は「国家の転覆をはかった」として有罪判決を受け国際的にも懸念の声があがった。刑期を終え出所した人は今も厳しい監視下に置かれている。
北京に住む人権派元弁護士の王全璋さんを取材した。「きょうはかなりしつこく尾行された」と語った王さ[…続きを読む]

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