アメリカの雇用関係の指標の発表が相続ことについて、谷さんは「すごく大事な指標が続いて絞り込めない。アメリカの労働市場は急速にリバランスが進展、これが続くかどうかが注目。移民が入ってきているのでつかみにくい。実態はもっと弱いかもしれない。雇用動向調査の求人率は5.1%まで低下している、4.5を下回ると失業率が上昇し始める境目だと言われている、4%台に入ってくるか大変注目される」などと話した。村松さんはECB理事会に注目しているそうで「利下げサイクルが注目になってくる、年内で6月を入れて3回見込まれている状態。政治面など不特定要因が多い。経済面では2つのスポーツイベントが景気を底上げする可能性がある」などと話した。