Bリーグと各クラブの総売り上げは右肩上がり。これまでは競技成績で昇降格だったがこれからは事業成績で昇降格に。島田慎二チェアマンが打ち出したのは持続的な経営改革で「ビジネスから逃げない」。6年前から始動したB.革新では3つの厳しいハードルを設け、クリアできないと最上位カテゴリーのBプレミアに参戦できない。島田チェアマンはクラブの代表者に経営ノウハウを伝授する勉強会を設け各クラブの成功事例を共有させた。京都ハンナリーズはスポンサー企業を3年間で140社から340社に。原動力となったのは松島鴻太社長で「自分たちがまず地域に貢献しないと」などとコメント。秋田ノーザンハピネッツでは秋田ファーストを徹底。来年、Bプレミアには26クラブが参戦。松岡修造は「この革新は今の日本には必要と感じた」、大越アナは「良いビジネスというのは良いスポーツを育てる」などとコメント。