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「Book Lounge Kable」 のテレビ露出情報

TOFU BARには良質な植物性たんぱく質が10g含まれているという。絹ごし豆腐の2.7倍のタンパク質量に相当する。スティックタイプなので会社や自宅で植物性たんぱく質を手軽にとることが出来る。固くて液垂れせずワンハンドで食べることができ、究極のタイパ飯。2020年から販売が始まり累計6000万本を突破した人気商品。そんなTOFU BARを作っているのはアサヒコ。その前身会社は朝日食品。埼玉県行田市に1972年に誕生した。創業当時から豆腐や油揚げを製造販売し昔ながらの浮かし揚げ製法で製造している。この油揚げは、日本一売れている油揚げだという。2016年には株式会社アサヒコに社名を変更し、50年以上家庭の食卓を支えてきた老舗豆腐メーカー。そんな企業がTOFU BARを作ることにしたのか?代表取締役の池田未央さんは豆腐業界は縮小傾向にあり、作る事業者の数も減ってきているという。その背景には豆腐は安価に手に入る食べ物だが単価も変わっておらず、事業を続けていくにあたり、価格競争に飲み込まれ小さい所は廃業しているという。また豆腐業界が縮小するのは他にも豆腐の食べ方に変化がなく、多様化する食生活の中で埋没しているのも原因の一つだという。
豆腐業界のためにTOFU BARの開発を始めたが、片手でもっても崩れず、曲がることがないほどに堅い。池田さんは元々お菓子の商品開発をしていたが豆腐の業界に来てから伸びしろがない中でどう打破するかと悩んでいた時にアメリカで豆腐がTOFUと日本と同じように売っていたが、その豆腐は重く堅かったという。また豆腐は様々な堅さのものから選ぶことが出来、肉の代わりにグリルにしてステーキにしたりナゲットのように油であげるなど様々な調理方法があったという。その日本とアメリカの豆腐のギャップに驚いたというが日本でそのような豆腐を作りたいと思い立ったという。しかし実際に作りたいと声を上げても誰も意見を聞いてくれず、さらに日本の豆腐ではアメリカのような堅い豆腐にはならなかったという。スタッフは出来ないと思っていたというが、池田さんはそれでも諦めずに開発から1年で試作品が完成。そしそれをセブン-イレブンに持っていったというが面白いとは言われたがそのままでは売れないと言われたという。当時セブン-イレブンではチキンやカニカマバーなどのたんぱく質を気軽にとることのできる品揃えを強化していたが仕事しながら食べるので液垂れは禁止。またたんぱく質の量も最低二桁はほしいという宿題をもらったという。しかしセブン-イレブンに持っていったことで良かったことには門前払いをすると思っていた社員たちが、興味をもってくれたとの一言に二度見をするほど驚き、目の色を変えて一緒に問題解決をしてくれるようになったという。そこから改良を続け、豆乳の濃度やにがりの配分を調整すること1年、2020年11月にセブン-イレブンで和風だしの豆腐バーを販売できるように。販売から1年で745万本が売れ大ヒット。また日経トレンディのヒット予測でコンビニ部門で大賞を獲得した。
住所: 東京都中央区日本橋兜町7
URL: https://kable.tokyo/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月18日放送 0:58 - 1:28 TBS
ふるさとの未来ふるさとの未来
本社のある大田区の六郷BASEに本拠地があるというfabula。新ビジネスに挑戦する起業希望者や中小企業の人を対象に様々なサービスでサポートしてくれる。2021年に創業したfabulaはこの場所を拠点にあっと驚く新素材を使っている。それが色は質感など違った特徴をもっているがこのタイルある野菜を元に作られている。白菜を元にして作っているというが100%食品廃棄[…続きを読む]

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