枕がしっくりこない伊達のオーダーメイド枕を作ってもらう。ポイントは3つ。まずは頭と背中の間を計測。後頭部と頚椎の高さの違いがほとんどないのでストレートネック気味。別名スマホ首と言われ、覗き込む姿勢が原因とされ肩こりや頭痛といった症状を引き起こすという。先生が選んだ枕の形は、ミルフィーユリッチという頭への圧迫が少なくストレートネック向きの形。次は枕の中身を選ぶ。今回用意したのは、やや柔らかめのジュレ・備長炭パイプ・パフ。伊達は仰向けだと呼吸が止まるので、普段は横向きで寝てるという。横向きの正しい寝姿勢は、体と顔の中心がまっすぐになるように寝るのが良い。高すぎる枕だと首の血管に負担がかかり脳梗塞のリスクが高まるという。仰向けの理想の寝方は、気をつけの状態で顎を5~10度引いた角度がベスト。枕の中身は、やや柔らかめのジュレに決定。後頭部の高さを調整。ジュレをミリ単位で高さ調整し完成。