佐藤さんは「討論会では大統領らしさというのが問われるだけに、政策の討論はもちろんだが、2人のしぐさとかふるまいにも注目していた」など話し、広内さんは「ある程度想定の範囲内だったのでは」、「CNNテレビの調査「ハリス副大統領がよかった」63%、「トランプ前大統領がよかった」37%」、「米国のメディアの反応を見ると、ハリス副大統領にやや軍配が上がっている印象だが、決定打とまではいえないのでは」など話した。トランプ前大統領の主張だがは、事実ではないと指摘される場面もあったが、逆にトランプ前大統領支持者には響いていた可能性がある。8年前の討論会では、トランプ前大統領が、ヒラリークリントンを「嫌な女だ」と非難して、これ物議を醸したことあるが、結果、選挙ではトランプ前大統領が勝利している。今後オクトーバーサプライズと呼ばれる予期せぬことが起きる可能性もあるので、まだまだこれから。