FIVBパリ五輪予選、日本vsプエルトリコ。日本より平均身長が8センチ高いプエルトリコに対し古賀紗理那選手が鋭いスパイクを決めると、井上愛里沙選手も得点を決める。日本がリードする展開となるが、プエルトリコの選手に強烈なスパイクを次々決められ終盤同点に追いつかれる。それでも古賀選手が相手コートに冷静に落として得点を奪うと石川祐希選手を兄にもつ石川真佑選手が相手の流を断ち切るサービスエースを決めるなど第1セットを先取。第2セットで4連続失点でリードをゆるした日本はセッターを関菜々巳選手→松井珠己選手へ変更。この采配が的中。松井選手がトリッキーなプレーで流れを呼び込む。福留慧美選手がスーパーセーブ。リズムをつかんだ日本は第2セットも連取。第3セットで井上選手がギアを上げる。日本はストレート勝ち。日本3-0プエルトリコ。