革新的な炭素素材「GMS」。黒田によると、水素系の素材に適応するニーズから生まれたもので、電池以外にも水素をつくるところと水素から電気を取り出すところにも使えるという。マイナス100℃でも400℃でもやわらかさを保って壊れないことから宇宙産業にも可能性があると考えているそう。黒田は「いまの素晴らしい日本の社会を残すにはいまチャレンジする必要がある。我々世代の起業家は成功する義務がある」などと話した。黒田にとってブレイクスルーとは「自分が心から“わくわく”できること」。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.