鹿児島の最南端・与論島は周囲約24キロのサンゴ礁の島。GW明けのこの与論島にはコスモスが咲いている。この時期のコスモスというのが与論島の風物詩となっている。コスモスは条件さえ揃えば、種を巻いてから3ヵ月で花が咲く植物だという。与論島は寒くないため、1月に種を巻いてもちゃんと育つといい、5月の時期はコスモスの見頃となっている。観光客はサトウキビ畑の中にあるコスモス畑を見に行くそう。コスモス畑の写真を撮ったのはMBCの気象予報士兼カメラマンの亀田さんだという。亀田さんが与論島で撮った写真は他にもあり、ホワイトロード・コーラルウェイと呼ばれるサンゴ礁を敷き詰めている道や、星空写真で有名な与論島の星空を撮影したものが紹介された。