タスマニアの海で暮らす生き物を調査。ブルーニー島周辺にはオットセイのコロニーがあるとされ撮影に挑戦。船を走らせること30分でオーストラリアオットセイのコロニーを発見し撮影した。オスはメスより体が大きく体長は2m、体重は250kg以上となる。巣では子供が休んでいる様子やオスの縄張り争いをしている様子などが確認された。海中では海藻の森を優雅に泳いでいる様子がされる。海藻「ジャイアントケルプ」は小魚や甲殻類の隠れ家となっていて、オットセイの餌となる中型の魚も豊富となっている。そのためコロニーを近くにつくることで暮らしやすくなっている。