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「ISEAS研究所」 のテレビ露出情報

ベトナムの最高指導部の相次ぐ辞任。理由として2つの見方がある。1つ目は最高指導者・チョン書記長が掲げる汚職撲滅を受けた見方。いずれも”辞任”というカタチをとってるが、実情は党の規則違反が指摘されてることから”更迭”とみられてる。ベトナムでは党幹部に蔓延する汚職に国民の不満が高まってるだけに一連の辞任について国民の間でも一定の支持を受けてる。2つ目は再来年の党大会を見据えた権力闘争としての側面。5年に1度開催される党大会は書記長を含め最高指導部メンバーを決めるベトナム政治では最も重要なもので、すでに派閥同士の対立が水面下で激化してる見方もある。このような辞任について、専門家は外交面で方向性の変わる可能性は考えにくいとしてる一方で、再来年の党大会で政治基盤が安定するまでは、海外からベトナムへの投資に悪影響が出る可能性もあると指摘してる。東南アジアの他の国と比べ、比較的政治情勢が安定してるとみられてることなどでベトナムは海外からの投資を呼び込んできた。日本からも約2000社の企業が進出し、今後も拡大が見込まれてる。ただ、政治の安定に疑問符がつくことがあれば、有望な投資先としての魅力を失いかねない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
東アジアサミットを始めとするASEANの一連の首脳会議。米国はバイデン大統領が2年連続で欠席した。去年はハリス副大統領が出席したが今年はブリンケン国務長官だった。米国大統領の2年連続の欠席は東南アジアを舞台に中国と覇権争いを進める米国にとって打撃との見方が出ている。シンガポールのシンクタンク「ISEAS=ユソフイシャク研究所」は“東南アジアの米国への信頼性に[…続きを読む]

2024年4月3日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ASEAN(東南アジア諸国連合)の研究者・政府当局者などを対象とした調査で、アメリカと中国のどちらを選ぶか迫られた場合に、中国(50.5%)を選ぶとした割合が初めてアメリカ(49.5%)を上回るとする調査結果をシンガポールのシンクタンクが発表した。去年の調査と比べ、中国と回答した割合は11.6ポイント増加した。

2024年4月3日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
ASEANの研究者・政府当局者などを対象に行った調査で「アメリカと中国のどちらの国を選ぶか」を迫られた場合、中国を選ぶとする人の割合が初めて上回ったとする調査結果がシンガポールのシンクタンクが発表した。去年の調査と比べると11.6ポイント上昇していて、2020年に公表が始まった調査項目で今回初めて上回ったという。

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