ギターのお金のヒミツに迫った。ギターは大きく分けると2種類。アコースティックギターは弦の振動をボディーの内部で反響させて音を出す。1万円台のお手頃価格から10万超えは当たり前のプロ仕様の本格ギター、中には約1000万円するヴィンテージ品まである。このアコースティックギターを日本でお馴染みのものにしたのが1960年代からのフォークソングブーム。長野県はギター生産国内シェアNo.1。その生産額は約51億円にもなる。カネオくんは長野・松本市にある大手ギターメーカーを訪ね、製造工程を見学した。エレキギターはアコースティックギターと異なり楽器本体のみで演奏するものではなく弾いた金属の弦の振動をピックアップと呼ばれる部分で電気信号に変換。アンプと呼ばれるスピーカーで出力し、音を奏でている。エレキギターが日本で本格的に流行し始めたのは1960年代。1962年にザ・ベンチャーズが来日し、エレキギターブームが到来した。エレキギターは、エフェクターをギターとアンプの間に繋げることで音色を変化させることもできる。
ギターのお金のヒミツに迫った。令和の時代、今ではさまざまな進化系ギターが。部品を取り外すことで折り畳めるギターも誕生している。
ギターのお金のヒミツに迫った。令和の時代、今ではさまざまな進化系ギターが。部品を取り外すことで折り畳めるギターも誕生している。