ウインターミーティングで大谷選手の獲得を狙う各球団が具体的な言及を控える中、大谷翔平選手の移籍の有力候補であるドジャースのロバーツ監督が取材に応じ、大谷選手と面談したことを明かした。先月大谷選手がFAになった以降、公式の場で交渉を認めたのは今回のドジャースが初めてだ。アメリカのメディアは最終候補として挙げていたジャイアンツやブルージェイズの球団施設にも大谷選手が訪問したのではないかと伝えており、移籍への動きが活発になっている。一方、オリックスから移籍を目指す山本由伸投手もヤンキースのブーン監督と面談しており、「特別な投手になると確信している」などと獲得を熱望していた。