大谷翔平選手の日本ハム時代の自己最速記録は165キロ。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬は「ギアの上げ下げを長いイニングでできるようになってくれば、完全復活と言っても過言ではない」などと解説。1回目の登板ではシンカーが多かったが、2回目はシンカーを投げずスプリットやスイーパーを投げた。3回目はストレートを多く投げた。AKI猪瀬によると、今後は少ない球数でアウトがとれるシンカーが鍵を握る。大谷選手のこれまでの登板のスケジュールは中5日。AKI猪瀬は「リハリビ登板の間に中5日でシーズン全うできる体を作り上げている。完全復活はオールスターが終わった後。」と予想を述べた。