古門成年氏とマーケットの動きを伝えていく。TOPIXの下落については13日連続で上昇していたことから利益確定売りが目立った形だと紹介している。期待で買われ事実が出ると売られるという法則があることから今後も注意は必要としている。ホンダは純利益見通しが70%減と発表される中大きく下落しているが、今季は純利益2500億円規模に対し、1兆円近い市場予想を大きく下回る形であるとともにトランプ関税の影響も盛り込まれている。一方でホンダは輸出企業となる中想定は135円で行われていることから上回ることも予想されると紹介。サンリオは最高益見通しを出し成長が続くと期待されているが、市場予想に届かなかったことからわずかに売られている。サンリオを巡っては米MSCIの指数に加わることが発表され、世界的な企業の仲間入りを果たすなど飛躍に期待がかかる。