洋上救急は、日本水難救済会が海上保安庁などと連携して実施していて、苅田町の北九州航空基地で行われた訓練には、協力医療機関の医師や看護師7人が参加。参加者たちは、まず海上保安庁の担当者からヘリコプターの中は音や振動が大きく必要最小限の機材で応急処置を行う必要があると説明を受けた。天候不良のため実際の飛行は行われなかったが、ヘリコプターに乗り込んで機内の設備や広さを確認したりなどした。第7管区海上保安本部によると、北部九州では去年9月に長崎県沖を航行中の貨物船からけが人を運ぶなど51件の活動実績があるという。
住所: 茨城県水戸市大町3-4-4
URL: http://www.nhk.or.jp/mito/
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