久保純子さんと生トーク。「紅白また出られるものなら出たいっぽい」。ものすごく過酷な現場だから厳しいとした。覚える台本は電話帳2冊分ほどの分厚さ、アナウンサー向けのカンペが出ないため丸暗記だったそう。1秒単位で台本が決まっているため、演奏を早めたりして時間を調整することもあるそう。また演者やスタッフが計約4000人いるため現場は騒然としているとのこと。紅白一番の思い出は“安室奈美恵の復帰”だそう。「安室さんにインタビューをし書いたコメントを、オンエアで言った際に号泣してくれた、すごく心に残っている」と話した。
素敵なエピソードもあるが、“紅白の特別手当”は1000円だったそう。神田さんが「上限は決められていたが、1000円ではなく月の残業代として計算されていた」と話すと久保さんは驚きの表情を見せた。続いて「元NHKということで辞めてから得することいっぱいあるっぽい」。久保さんは「元NHKという部分での信頼があった、その信頼に応えなければなという気持ちになる」と話した。神田さんは「久保さんの真面目な姿勢が影響して、元NHKのアナウンサーはしっかり仕事しているというイメージがついている」と話した。