AI業務支援システムの「エイディ」とモザイク入れ自動化のをする「BlurOm」について最新技術の展示会に出展しトークセッションを行った。CEATECは毎年幕張メッセで行われている。アジアン最大級のイベントを誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示場。4日間で800以上の企業と団体が参加し11万2000人以上が訪れた。社長室の加藤大樹はCEATECは各企業のもつ最新技術を展示するイベントで、目的はそうした最新技術を持ち寄って世の中をよくしていこうという提案が各社がしているという。アジア最大級の展示会で日本テレビはトークセッションを行った。まずはAI業務支援システムの「エイディ」について技術統括局が講演を行った。
さらにAI技術によりモザイク入れ編集の自動化のをする「BlurOm」について一緒に共同開発したNTTデータは使いやすくて使ってもらうのが重要だという。日本テレビにはファーストユーザーとしてこういうふうに使ってとフィードバッグをもらえるが魅力だという。またBlurOnはインフラ整備にも活用されている。国土技術研究センターの安藤さんは舗装点検で、路面の状態を撮影しどのように劣化しているかを調査しているが、その撮影した写真の中に個人情報やナンバープレートが映り込むのでそれをマスキングするために使っていると答えた。BlurOmとエイディはブースを展示。BlurOmはメガネや帽子も被っていても人を認識しモザイクが入るという。この技術を開発した経緯には編集マンが夜な夜な遅くまでかかって編集するのが従来だったがなんとか働き方改革に繋げられないかと生まれたものだという。エイディのブースは面白おかしく使おうと一つの番組企画に。変顔スパイは日テレが開発したAI顔認証システムを欺くために変顔をして脱出するという世界初の顔面脱出バラエティ。山本アナがチャレンジした。