日経平均株価が過去3番目の下落、一時3000円近く下落した。世界株安に対し新NISA初心者に不安が募る。任天堂が新作家庭用ゲーム機のアメリカ販売を延期する発表により任天堂の株価が大幅下落。銀行株も売られ、31136円で終えた。この金額は去年8月の大場下落を超えて1年半ぶりの水準となった。きっかけとなったのはトランプ政権の相互関税と中国の報復関税の発表。ダウ平均株価では貿易戦争に発展したとみられ過去3番目の下落幅となった。時価総額にして約970兆円が消失した。トランプ大統領は関税を薬にたとえ、関税を継続する姿勢。アジア各国では軒魔に下落し、先程始まったイギリスも大幅下落となっている。今後の株価の動きは、アメリカ対世界の構図になった場合3万円割れは避けられないという声もある。