OPECの加盟国とロシアなどの非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は11月30日に閣僚級会合を開き、原油の強調原産について協議したが、追加を見送った。一方、サウジアラビアとロシアが来年3月まで「自主減産を続ける」としたほか、その他の国も自主的に減産を進めることで合計日量220万バレルの追加減産になると発表した。またOPECはブラジルが来年1月からOPECプラスに加わることも明らかにした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.